畳のお手入れ｜旭市・匝瑳市｜高品質・納得価格の小久保畳店

畳は呼吸しています。
天気の良い日は、窓を開けて風を通しましょう。
とても大切です。

乾いた雑巾、タオルで拭いてください。
い草の持つ自然の油分により、美しい艶が出ます。

座敷箒、棕櫚箒で掃いてください。
草（箒）と草（い草）が擦れて艶がでます。
カビ、ささくれ（毛羽立ち）対策になります。

い草に沿ってゆっくりかけましょう。
強くかけると畳の表面を傷つけ、ささくれ（毛羽立ち）の原因になります。
ダニなどの虫対策になります。

特に素足での歩行をお勧めします。
足の油が表面をコーティングし、天然のワックスがけで艶がでます。
カビ、ささくれ（毛羽立ち）対策になります。
また、い草は水虫菌に効果があります。

お部屋の隅に扇風機を置き、首を振り畳に向けて送風する。
※私たちが感じる湿度より、畳表面の湿度10％～20％くらい高くなっています。畳表面の湿度・温度を下げることが重要です、

湿度が高い時は、ほんの数時間でタンクが満杯になります。水が溜まっていくので実際の湿気も確認でき、一番効果がありお勧めです。

エアコンの使用は、事前に内部のお掃除をお願いします。
エアコン内はカビが発生しており、飛散させる恐れがあります。空運転しエタノールで拭いてください。

ドラッグストアーなどで購入できる消毒用エタノールで畳を拭いてください。

お天気のいい日に換気をよくし、手袋・マスクを着用してください。

カビを掃除機で吸い取ります。
ブラシやタワシと併用すると効果が上がります。

エタノールを霧吹きに入れ替え、畳に散布してください。
表面が濡れ色になるくらい、大量にかけます。
エタノールは揮発性なのでシミになりません。

2～3分くらい乾燥させたのち、乾拭きをしてください。