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店主ブログ
2022.11.22
障子の張替え依頼で、組子が破損してしまったというご家庭をよく目にします。
組子とは、障子の枠内にある格子になっている細い木材のことを指します。
木材が柔らかく細いため、ぶつかったりペットに噛まれてしまうと破損してしまいます。
そのまま放置していると、見た目も悪く気になりますよね?
この場合、組子の「修理」もしくは「業者に依頼」を選択することになるので、その方法についてご説明致します。
折れた木材が手元にあれば修理可能です。
ボンドとタコ糸を準備し、折れた部分にボンドを塗ります。
タコ糸で固定し、1日放置をして固まったらタコ糸を外し修復完了です。
もし木材がなかった場合、ホームセンターで新しい木材を購入し、太さを合わせるために削る作業が必要です。
周りを色を合わせるためにペンキなどで塗装する必要があったりと手間は掛かります。
自分で直すのが難しいという方は専門業者に依頼しましょう。
周りの組子の大きさに合わせて木材を削り加工します。
新調するほど壊れていなければ、手間も掛からずキレイに元通りになり、費用も安く済みます。
ただ、周りの木材とは色が少し変わってしまうため、気になる方は新調したほうが良いです。
新調する場合はどのような障子にするのか、お部屋に合う障子などを相談し気に入ったものを選べます。
自身で購入してしまうと枠にはまらなかったり、開け閉めすると引っかかってしまう可能性があるので、寸法はプロにおまかせしましょう。
今ではおしゃれな障子もたくさんあるので、オリジナルの和室を演出することもできます。
思い切ってお部屋をリメイクしたいという方は是非検討してみてはいかがでしょうか?
障子は細い木材で出来ているので、思わぬ衝撃で折れてしまったという経験をされた方は少なくありません。
自身で直せる程度であれば問題ありませんが、破損が大きかったり、枠が曲がってしまうと修復は難しいです。
その場合は、業者に相談し「修理」か「新調」をお願いすることになります。
当店では、修理はもちろん障子紙もオーソドックスなものからオシャレなものまで取り揃えております。
お客様のご要望に応じてアドバイスさせていただきます。
お見積りは無料ですので、もし検討されている方がいらっしゃいましたら、お電話のほどお待ちしております。
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