当店で古ゴザを無料配布しております！古ゴザの使い道について｜旭市・匝瑳市｜高品質・納得価格の小久保畳店

畳の表替えをした場合、古いゴザは処分するのですが、比較的きれいな状態であれば使用用途もあります。

当店では剥がした古ゴザを無料配布しており、数に限りがありますが、ご自由にお持ち帰りいただけます。

もし、欲しい方がいらっしゃいましたら当店までお越しください。

1.古ゴザって何？

古ゴザとは、畳表を新しくした場合に、元々付いていた古い畳表のことを指します。

通常であれば、何も使い道がない古ゴザは、まとめてごみ捨て場に持っていきます。

しかし、たまにきれいな状態の古ゴザもあるので、持ち帰りやすいように掃除して紐で縛り店前で配布したら意外と人気がありました。

なので、状態の良い古ゴザは当店で無料配布をするようにしております。

ただ、数に限りがあるので、もしなかった場合は直接お声がけください。

ご準備できましたら、ご連絡させていただきます。

2.古ゴザの使用用途について

私たち畳職人の古いゴザの使い道は、畳の高さ調整から畳とヨセの隙間を埋める作業などに使用することがあります。

ご自宅の畳を持ち上げると、たまに高さ調整に使われたカットした古ゴザがあるかと思います。

ちなみに古いゴザを再利用しているのは、私たち畳職人だけではありません。

よく欲しいと言われるのが、農家さんからです。

おそらく、天日干しや日よけなどに使われるのでしょう。

一般家庭でも床に敷いたり、草生え防止の為、外で使うこともできます。

3.古ゴザを使用する際の注意点

古ゴザの多くには油性ペンで文字が書かれております。

これは表替えの際に調整を記すため、ほとんどに記載されております。

なので、市販で売られているような綺麗なゴザと比較すると見劣りしてしまいます。

裏返して使えば、文字が書かれていることはありません。

しかし、家具が置かれていた場合、色合いにムラがあったり、跡がついてしまっていることもあります。

それでも構わないという方は、小久保畳店に来ていただければお渡しさせていただきます。

古ゴザをもらったけど、使わなくなったという方の処分方法ですが、基本的にはごみ処理場で可燃物として対応してもらえます。

勝手に道に捨てたりすると畳屋が不法投棄していると間違われるので、必ず正しい方法で処分するご協力をお願い致します。

4.最後に

畳表はイ草農家が一生懸命作ってくれたものなので、最後のギリギリまで使ってくれると、私たちもとても嬉しいです。

なので受け取ってくれる方には、快くお渡しすることができます。

配達で留守にしていることも多々あるので、当店にお越し頂いたが誰もいなかったという事もあるかもしれません。

基本的には、店前に置いてあるのでご自由にお持ち帰り下さい。

ある程度数が欲しい、一度古ゴザを確認したいという方は、事前にご連絡頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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小久保畳店（株式会社コクボ）

TEL0479-62-1722