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店主ブログ
2023.07.28
エアコンを使う上で、気になるのがカビ!
吹き出し口から見えるカビがきっかけで、エアコンクリーニングを依頼される方は多いのではないでしょうか?
ご自身でクリーニングされる方もいらっしゃると思いますが、吹き出し口にカビがある場合、目に見えない場所で繁殖している可能性が高いです。
「目に見えるカビを除去したのにまだカビ臭い」という場合は、カビを除去しきれていないということになります。
では、どのようなところでカビは発生しているのでしょうか?
今回は、エアコンのカビが発生しやすい場所をいくつかご紹介させていただきますので、参考にしてみてください。
一番カビを目にするのはこの吹き出し口だと思います。
エアコンの中を覗いてみたら真っ黒だったという経験はありませんか?
この吹き出し口は、エアコンが風を送る最終地点になります。
エアコンは上部から空気を取り入れ吹き出し口から風を出すので、ここにカビがあるという事は、さらに奥の方はもっとカビが発生している可能性が高いです。
手の届く範囲であれば比較的容易に掃除をすることができます。
吹き出し口の奥に見える、筒状の形をした部品です。
ファンが回転することで、風が発生し、室内に送り出されます。
この送風ファンもカビが付着しやすく、風とともにカビが送り出されるため、クリーニングすべき部品の一つです。
手が届きにくく、凸凹した形状なので、自身で掃除するには難易度が高いと言えるでしょう。
ドレンパンとは、エアコンの結露水を留める受け皿のようなものであり、水漏れを防ぐことが目的です。
冷房を使うと常に濡れた状態で、ごみやホコリも溜まりやすく、カビが発生しやすいです。
さらに、詰まりなどによりうまく排水ができないと、水漏れの原因にも繋がるので、できたら掃除をしたい部品でもあります。
エアコンを分解することにより、掃除を容易にできますが、知識や技術を求められるため、掃除がしにくい部品です。
簡易的な掃除であれば、ご自身でもクリーニングは可能です。
ホームセンターなどで、様々な便利グッズが売られているので、試されてはいかがでしょうか?
もし、自身でエアコンクリーニングをされるのであれば、いくつか注意すべき点があります。
(1)電源は必ず切る
クリーニングをする際は、必ずコンセントから電源を抜きましょう。
吹き出し口を掃除していて、送風ファンが回りだしたりすると、怪我や故障に繋がります。
一番初めに行う作業です。
(2)無理な分解はしない
エアコンを分解することにより、掃除できる範囲が広がり、よりきれいにすることができます。
ネットで分解方法などの紹介もあるため、器用な方は分解して掃除することも可能です。
しかし、組み立てが難しいことや、経年劣化したプラスチックは非常に折れやすいため注意が必要です。
特にお掃除機能付きは技術が必要とするため、無理に分解することはおすすめできません。
さらに、年数が経つエアコンは修理が効かない可能性もあるので、専門家に依頼をすることを推奨します。
暑い日が続く中、エアコンは日常生活において欠かせないものとなっています。
冷房を使い続けることにより、カビが繁殖し、ニオイや健康に影響を及ぼすので、エアコンクリーニングはとても大事なことです。
フィルターや吹き出し口の掃除は、簡易的に出来るので、みなさんも試してみてください。
エアコン内部や熱交換器など、分解を求められる掃除はプロに任せることをおすすめします。
当店でも、エアコンの分解洗浄を行っておりますので、お困りの方はお気軽にご連絡下さい。
2台目以降はセット割も適用されるため、まとめて依頼されるとお得になっております。
この時期は、依頼が増えているため、早めのご連絡を頂けると幸いです。
熱中症も増えているので、みなさん体調管理はしっかりと、涼しくお過ごし下さいませ。
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