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店主ブログ
2023.02.27
エアコンをつけた際に音がすると思いますが、たまに心配になるような音を感じたことはありませんか?
家電ですので基本的に機械音はするのですが、今まで鳴っていなかった音が聞こえると不安になりますよね。
エアコンの種類や、お掃除機能の動作で様々な音がするので判断するのは難しいと思いますが、故障を疑うような音は共通していることがあります。
今回は音で判別できる可能性があるものを簡単にご説明させていただこうかと思います。
(1)シューシュー、シュルシュル
運転を開始した時は、冷媒ガスが配管に流れるので空気音が聞こえます。
(2)ウィーン、ウー
エアコンの羽部分やファンが稼働する音です。エアコンをつけた時は大体こういう音がします。
(3)キシキシ、ミシッ
プラスチックの部分が温度変化により伸縮し軋む音です。冬場になるとよく耳にします。
(4)パキパキ、ピキピキ
こういった硬質音は、霜取り運転などで熱交換器からなっている音です。しばらくすると止まります。
(1)ポコポコ、ポンポン
このような空気音はドレンホースから聞こえます。
ドレンホースから外気が流入してくることで発生し故障ではありません。
気密性の高い室内や、強風が吹いているときに発生しやすいです。
エアカットバルブというものをドレンホースに取り付けることによって、音は解消し虫の侵入も防いてくれます。
しかし、ドレンホース内にホコリが詰まってしまってこの音がなっている場合は注意が必要です。
完全に詰まってしまうとエアコンの水漏れの原因になってしまいます。
細長いものでホコリを取り除くか、業者にみてもらいましょう。
(2)カタカタ、ガタガタ
この音だと部品の不具合が考えられます。
エアコンを停止させて音が鳴る場合は、お掃除機能が働いているかと思われますが稼働中ずっとなっているようであれば、フィルターやダストボックスが正しく取り付けられていない可能性があるので、再度取り付け直してみましょう。
エアコン本体が振動し続けているのであれば、送風ファンの部品が欠損しているかもしれません。
本体落下の危険性もあるので、すぐにメーカー対応を依頼しましょう。
(3)キュルキュル、カラカラ
フィルターなどのホコリが溜まりスムーズに動いていない可能性があります。
フィルターの目詰まりであれば自身で取り外して掃除すれば解決しますが、ファンの汚れになると本体の分解が必要になるのでエアコンクリーニングを推奨します。
音を言葉にしているので伝わりにくいと思いますが、近い音がありましたら確認してみてください。
もっといろいろな音が聞こえると思いますが、故障かなと思う音は共通していることが多いです。
メーカーや機種によって音が違うので、あくまで参考程度にしていただけると幸いです(笑)
どうしても音が気になるが原因が分からないという方はメーカーに問い合わせを。
近場であれば直接確認させていただきますので小久保畳店までお電話の程よろしくお願い致します。
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