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店主ブログ
2022.12.28
先日、自宅のインターホンが故障してしまい交換することになりました。
かなり古いタイプだったので寿命を迎えたのかと思われます。
チャイムが鳴らないため、配達の方などにはご迷惑をお掛けしてしまいました。
インターホンの交換は、業者の方に行っていただくイメージがあると思いますが、実は資格なしでも交換できるタイプがあります。
今回はその見分け方についてご紹介させていただきます。
電池で作動するインターホン。
インターホン本体に乾電池が付いているかで判断できます。
無線接続で親機と子機を繋いでいるため、配線工事不要です。
接続方法は、説明書に記載されているのでそちらを参考に。
接続が簡単というメリットがありますが、乾電池式なので電池の交換が必要な事と、ワイヤレスのため親機と子機の距離が離れ過ぎていると無線接続ができないという難点がございます。
電源プラグでコンセントに繋がっているタイプのインターホン。
インターホンの親機に電源コードが延びているかで判断できます。
コンセントに繋ぐだけなので、配線工事は不要です。
こちらも説明書に接続方法の記載がありますので参考にしましょう。
電源がコンセントでも電池でもなく、直接電源線に繋いで作動するインターホン。
インターホンが直接壁についており、コンセントも電池も見当たらない場合はこのタイプの可能性が高いです。
壁内の電源線と接続されているため、電気工事士の資格がないと工事不可となります。
既存のインターホンがDIY可能なタイプだったとしても、新しく購入したものが電源直結式だと作業できないので注意してください。
自宅のインターホンはこの電源直結式だったので、資格を取得したばかりですが自身で交換を致しました。
親機本体を背板から外し、確認してみると配線が2つ
1つは子機と繋がる配線で、もう1つが電源線となります。
電源AC100Vと書かれたところが電源線と繋がるのですが、感電する恐れがあるので必ず有資格者が作業するようにしましょう。
既存のインターホンから配線を外し、新しいインターホンに配線を付け替えるだけなので交換自体は簡単でした。
他にも熱感知器やガス警報器と連動しているものや、オートロック電気錠などのインターホンもありますが、自身で交換することはできません。
資格なしでも交換できるものは「乾電池式インターホン」「電源プラグ式インターホン」と覚えて頂ければと思います。
ただ、既存のインターホンが電源直結式の場合、絶縁処理等を行う必要があるので業者の方に依頼をしましょう。
インターホンの交換は意外と簡単なので、自分でやってしまおうという方もいらっしゃいます。
しかし危険な作業になりますので、見様見真似で行うと取り返しのつかないことにもなりかねません。
自分でできるものとできないものをしっかりと判断し、交換をするようにしましょう。
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