エアコンの節電に間違い？　正しい電気代の削減方法について｜旭市・匝瑳市｜高品質・納得価格の小久保畳店

ここ最近、電気料金の値上げのニュースをよく見かけます。

なんと東北電力では3割値上げをするそうです。

そうなると節電をして少しでも電気代を抑えたいですよね。

特に冬は暖房を使用するので電気代が高くなりがちです。

家庭環境にもよりますが、数ある家電製品の中でもエアコンの電気使用量はかなり多いです。

なので皆さんエアコンで節電を行おうしますが、その節電方法は本当に正しいでしょうか？

誤ったやり方で運転をすると余計に電気代が掛かります。

今回は間違えやすい節電方法について少しご紹介させていただきます。

1.エアコンのこまめなON、OFF

最近では有名になりつつある節電方法ですが、エアコンをつけたり消したりするより、つけっぱなしの方が電気代が掛からないという内容です。

使わない時は消したほうがいいと思いますが、エアコンで一番電気を使うのが設定温度に達するまでです。

設定温度になれば、低電力で稼働しますので電気代はあまり掛かりません。

かと言って１日つけっぱなしにすればその分の電気は消費されるので、１時間以上外出するようであれば消しましょう。

2.風力設定”弱”

エアコンを低電力で動かそうと風力設定を弱めに設定する方たまにいらっしゃいます。

もちろん強風設定の方が電気代は掛かりますが、弱に設定すると設定温度までにかかる時間が長くなります。

微風のまま冷暖房を行うことは非効率なので、設定は自動にしておくのがベストでしょう。

3.空気の循環をさせない

せっかくエアコンをつけているのだから部屋は閉めっぱなしの方がいいと思いますよね。

しかし空気の性質上、温かい空気は高所、冷たい空気は位置に留まるため室内の温度に偏りが出てしまうため運転効率が悪くなってしまいます。

空気が混ざり流れるようにすることでエアコンをサポートすることができるので

・換気扇があれば回す

・サーキュレーターで空気に動きをつける

・少しだけ窓を開けて風を入れる

などを意識してあげると節電に繋がりやすいです。

4.まとめ

意外と間違った方法で節電を行っている方結構いらっしゃると思います。

特に電源のオンオフはエアコンに問わず、小さいころから電気を使わない時はすぐに消すと教わってきた環境が背景にあるせいかと…

最近のエアコンは節電機能が優秀なので自動運転がコスパに優れています。

なのでエアコンは自動運転し設定温度は控えめに。

そしてエアコン以外の環境を整えてあげると節電効果は飛躍的に上がりますので、よかったら試してみてください！

畳・襖・障子・網戸・エアコンクリーニング

小久保畳店（株式会社コクボ）

TEL0479-62-1722