エアコンの暖房が臭い？　その原因と対策について｜旭市・匝瑳市｜高品質・納得価格の小久保畳店

もうすぐ10月も終わり、徐々に寒くなってきましたね！

エアコンの暖房を使用する方も増えてきているのではないでしょうか？

最近、暖房をつけた時エアコンから臭いニオイがするというお問合せが何件かありました。

そこで、ニオイの原因と対策をいくつかご紹介させて頂くのでよかったら参考にしてみてください！

1.空気中のニオイ

エアコンは部屋内の空気を吸い込み、暖めて排出します。

なので、お部屋が臭うと暖房から出る風も臭く感じます。

香りの強い料理や、ペット臭などニオイの原因となるものをまずは解消させてあげましょう。

寒いと思いますが、換気を意識するとが大事だと思います。

2.エアコン内部のニオイ

以前の記事にも書かせていただいてますが、やはりカビや汚れというのは異臭を発生させます。

フィルターが原因であれば自身で掃除して解決できますが、エアコン内部のカビとなると清掃業者に依頼することをおすすめします。

もうひとつ簡易的に出来る対策として

・窓全開の状態で、16度の冷房を1時間付ける

・窓全開の状態で、30度の暖房を1時間付ける

という方法があります。

16度の冷房を1時間使用すると、熱交換器に大量の水滴が付着し、ドレンホースを通り外に排出されるので多少なりカビを洗い流せるというわけです。

30度の暖房を1時間使用すると、エアコン内部が乾燥しカビを死滅させたり、発生を抑える効果があります。

ただ、応急処置であり問題を根本から解決できるわけではありません。

電気代もかかりますし、ニオイが消える保証もないので、とりあえず何かしらの対処をしたいという方は是非試してみてください。

3.室外機側のドレンホースからのニオイ

基本的に室外機のニオイが室内に侵入してくることはないのですが、ドレンホースから臭いを拾ってしまうことが稀にあります。

ドレンホースとは、エアコン内部で発生した水滴を外に逃すホースのことです。

ドレンホースの近くに排水溝などがあると、異臭が上ってきて部屋中に臭い風をまき散らす可能性が考えられます。

その場合は、ドレンホースの位置を少しずらしてあげると解消できるかもしれません。

4.まとめ

季節の変わり目で久しぶりにエアコンをつけてみたら臭い！

そういうご意見をよく耳にします。

なにも対策をしない状況が続くと、いずれかはこのような環境になってしまうかもしれません。

そうならないためにも、事前対策は必要になってきます。

・フィルターは2週間に一回は掃除する

・部屋の換気を十分に行う

・内部乾燥・内部クリーン（エアコン機能）を定期的に行なう

こういったことを心掛けてあげると嫌なニオイも抑えられるでしょう。

色々やってみたが解消されないという方は、エアコンクリーニングを推奨します。

分からないことがあれば是非ご問い合わせください。

畳・襖・障子・網戸・エアコンクリーニング

小久保畳店（株式会社コクボ）

TEL0479-62-1722